嘘はつけないが、ええカッコはしたい
ライターさんと営業さんの2人組でお見えになり、原稿や写真内容について
協議しました。
「店内」「訴求点1」「訴求点2」そして「買取実績の商品」で
写真は決まったのですが、最近とっても良いお品を偶然店頭買取してたので
それを選んで撮影して頂きました。
やっぱり、「ウソ」はダメなんでね。ちゃんと買い取ったモノじゃないと
誌面には載せられない。「欲しいもの」と「買い取ったもの」には
乖離があるのが普通。だからこそ良品逸品は手元に残しておかなくちゃ。
…とかなんとか言って、売上にしたいから逸品買ってもすぐに
業者間オークション(競り)にかけちゃうんですけどね、普段は。
よっぽど常連様方のお気に入りのスジでないと「抱えとく」ことはしない。
だからこそ買い取って間無しの今回の「モデル(逸品)」は運が良かった。
もーちょっと撮影時期が遅かったら“お嫁”に出してたわー。
広告で、未知なるお品物がどんどん来て欲しいです。やっぱ古物商は買ってナンボ。
値付けに悩んで悩んで、お客様に査定金額をお伝えする…あの瞬間がたまらない。
時々思います、何で世の中の人々はこんな楽しい商売に就かないのかと。
まあ世の中古物商だらけになったらライバル多すぎてさすがに淘汰されるかも。
by kinkenya-kobutu | 2017-07-13 13:29 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)