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シャネルグロスのCMにおける、費用対効果の謎

最近テレビを見ていると、ものすごい量の

「シャネルグロス」のCM見ませんか?

一人の外国人女性が、カックラキン大放送(古い)のラビット関根氏ばりの
「行ったりきたり」的な動きをする、正直あまり捻りのないCM。
高級感出すのに捻りは要らないか。まあとにかく恐ろしいくらい数見ます。
それこそどのキー局民放でも。
一時のバイク王とかの比じゃないです、諸般の都合でCM入れられない時の
ACジャパンなみの頻度。もう見飽きた、いいってば的な。
ACジャパンのは公共のだけど、シャネルは単なる営利企業だからね。

グロス売るのにあんな広告宣伝費掛けるの…?
おそらくウン億でしょ、だって私も最近そんなリアルタイムでテレビ見ないよ?
それであんなお腹いっぱい見ちゃうんだから大量投下にも程がある。
化粧品ってそんな儲かるんだねー。

良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。
(近江十訓の六)

確かにそうだけどさ…これってどこから原資出てるかと言えば購入代金だからさ。
もうちょっと抑えて販売価格も抑えて…はい?
同社の中古バッグやアクセサリー売り買いして食ってるくせに何言ってるのって?
 
ははーっ、仰る通りでございますぅー(平伏)。
来世紀も御社が世界に冠たるハイパーブランドでありますようにぃぃぃ(切実)。

by kinkenya-kobutu | 2017-03-23 10:44 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)