存在意義を否定されるのが一番辛い
私どもは都道府県の公安委員会の指示通りに古物商を運営します。
それ以外の方法はありません。ですがその“作法”というか、“掟”を理解して頂かないと
どうにもならない訳です。
一人のお客様がお買い取りに来て下さいました、
無事成約できました、何時間か経って戻ってきてホニャララ…という話。
「金額面じゃない」と言えばお分かり頂けるでしょうか。
どこよりも、真面目で正直な商いしてきた筈なんだけどなあ。
口コミが死活問題になるこのせまいコミュニティで、隣は大恩ある師のお店で、
スタッフ2人雇って要介護3の母を世話しながら退路を断って経営している47歳が、
交番目の前でつまんない事、できる訳ないじゃないですか。
古物商であることを否定されるのが一番堪えます…でも、明日も間違いなくやります。
by kinkenya-kobutu | 2017-02-06 21:43 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)