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師からのお誘いを断る

明日はお店が終わり次第自宅に戻り、
母の介護を一通り済ましてからショートステイに送ってすぐ、金沢に向かう段取りです。

ところが今日帰宅すると、そのショートステイ用の「お出かけバッグ」が破裂してました。
だいぶ昔に「旭山動物園」で買った麻っぽいお土産袋。流石に寿命が来たらしい。
着替え入れるのにピッタリだったんだがなー、残念。
というわけで、ルーティン介護に使い勝手の良いお泊まり用ナイロンバッグ購入という
イレギュラー用事も加わった私は、一分でも惜しんで夕食作っていたんですわ。
そしたら、師から電話ですわ。普通師匠から電話を頂く事はまずありません。
トラブルか、お叱りか、厄介事か。ビビりながら取りました。
「もしもし、な、何かありましたか?」
こちとらハナからシリアスモード。そしたら師匠、何とも拍子抜けな事を仰るんです。
「もうすぐミーティング終わるねん。そしたらKさん(自販機担当)が麻雀したいって」

面子が一人足らんそうです。この焦りと疲労状態で参戦したらドエリャー目に
遭わされるのは間違いない。
その前に、21時までに駅向こうの大型スーパーへ行って鞄買わないと、
明日からの出張がパーになりますやんか。

丁重に丁重に、お断りしました。
あー、ホンマは行きたかったよ~。師からの要請を断るのは後味悪い…。

by kinkenya-kobutu | 2016-06-06 23:02 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)