確かにそうなんだよねー そうなんだけど…“向かう”にも先立つモノが要るから
著書「シンプルに考える」は読んだことがないのですが、
結構テレビに出ておられるので、皆さまもご存じの方が多いのではないでしょうか。
「今旬のモノに手を出しても、いずれ競争が苦しくなる」
という感じのことを、どこかのテレビで仰ってました。
かつて森川さんの会社はガラケーで失敗後、その時点でまだ良く分かっていない
未知の領域、スマホにいち早く取り掛かり、結果大成功されました。
素晴らしい。今はお金にならなくても一番乗りを目指す。
そうなんですよねー、それが絶対一番儲かり、成功率も上がるんだけど…。
未知の分野に針路をとったとしても、進んでいる間に経費は要るわけで。
ずっと結果が出なかったら、いつか燃料食料が尽きて沈没しちゃいますよね。
だから、ほとんどの経営者は「成功モデルの後乗り」をしちゃうんでしょう。
ただ、今私が思いついてる「新たな手法でまだ実施していない事」は
最低3つくらいあるんですよねー。
思い切ってやろうかなあ。絶対ヨソではやってないと思うんで
ひょっとすればひょっとするような気がするんだけどなー。
森川さんみたいにサッとは動けないのが現状…我ながら情けない。
もうちょい心を整えて、後顧の憂い無くしたら突っ走るか。
とりあえずは、今期だ。今期をなんとか目星つけて、
同業者様の目ぇなんか気にせず思い切ってやるぞ~。
by kinkenya-kobutu | 2016-05-04 10:11 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)