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嬉しい! 査定価格に因らないご成約

先日お客様から査定を承り、その時はお持ち帰りになられたあるお品を
再度お持込み頂きました。不成約のデータは手元に残してあるので
前回と同額でご案内すると、今回は無事成約…ここまではよくあるお話です。
ここで私は、お客様から思いもよらないお言葉を頂戴します。

「あれ(前回査定時)からいろいろ回ったんですよ」
はい、あの時も確かそう仰っておられましたね。弊社が一番高かったのですか?
「いや…正直、ここより高いところもありました」
! しかも県内ですか?
マジかー! 県内でこの金額より出すお店ってどこよ?)←私の心の叫び

すごいショックでしたね。当初から「合い見積もり」の「先攻」だと分かってたんで
そりゃ全力でお出ししてたんですよ、査定金額。
「後攻」のお店が「ちょっとそれ出されたら(上に)乗れないなあ」と思うレベル。
上に乗った同業者様がどこかは知らないけど、意地だろうか、
分かっていらっしゃらないのだろうか、既に販売のお客様が予約されていて
喉から手が出るほど欲してらっしゃったのだろうか。
いかんせん、解せない。

でも、成約したのは弊社。後でお伺いすると、「僅かの差」だったそうです。
何故お客様は弊社にお売り下さったのでしょうか。
僅かの差で来た道を戻るのも面倒…と思われたのか、
僅かの差なら「答えを聞いた後攻」より「ノーヒントの先攻に」と思って下さったのか、
もしかしてスタッフの対応(前回今回とも担当は私)が良かったのか…

「対応が良かった」だったらいいなあ…勝手な願望ですけど。

by kinkenya-kobutu | 2015-03-20 12:29 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)