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まさかそんな事になっているとは…

昨晩(昨日のブログ参照)は、やはり自治会「特別委員会」出席を優先しました。
(協力要請をされた同業者様は、私が来るまで待っていて下さるとの事だったので)

委員会のメイン議題は「産廃処理施設最終処分場の見学をいつにするか」。
県、市、周辺自治会のいくつかで構成される「連絡協議会(これは大規模)」は、
もう何年も何年も話し合いを続け、やっとこの程第二期工事が始まった段階です。
当自治会の諸先輩方もこの大問題の解決の為、長年手弁当で尽力して下さいました。
「今、処理状況はぶっちゃけどうやねん」を目で見て頂く機会を設けなければ
いけないだろうということで仮の日程を組み、各自近況報告をして
特別委員会は終了したのですが、その中のひとり、市議会議員さんが

養護学校のキャパが一杯で、市内に至急新築しなくてはならない

という話をされていました。
今、市内の「特別支援学校」は耳の不自由な児童が通う「聾話学校」のみです。
知的障害児と肢体不自由児が通ういわゆる「養護学校」はありません。
今までは隣の市にある養護学校に通うことができたそうなのですが、
学区が変わってしまい、現在は違う施設に通わないといけないそうです。
で、その施設が一杯でどうするか、という話。
校舎増築で急場をしのぐそうですが、いつまで続くか…。

普段障害児童への心のケア活動をしている先ほどの市議会議員さんから、
様々な養護にまつわるご苦労を伺いました。
何より障害を持つお子さんの人数に驚きました。
昔よりかなり増えているそうです。もちろん養護に携わる教職員も多いのだとか。
少子化が叫ばれて久しい昨今、今後日本はどうなってしまうのでしょうか。

日頃から養護に携わるご家族、職員の方々の献身にただただ頭が下がります。

by kinkenya-kobutu | 2014-09-25 15:09 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)