ダイヤがコロコロ ころころりん(ひー)
先日店頭で買い取ったダイヤモンドです。
素晴らしい大きさ、素晴らしい透明度。
こういうの見ると癒されますね、女性の気持ち分かるわあ。
で、お客様からお買取りした時は当然「枠(この場合はプラチナ台の指輪)」が
付いているので、それを外した状態が、これ。
鑑定書のないダイヤモンドは研究機関への鑑定に回します
(小さいものや評価が著しく低いだろうものは除く 鑑定料をペイできないので)。
当然これは鑑定へ回すのですが…。
セーム(鹿革)で埃を払っている時に手元が狂い、ころころりんと。
ダイヤが動かせない什器の下に入り込んじゃいまして。
あー、1粒○○万円(超高額買取しましたが査定には後悔なし)の石がああああ!
前にも何かこんな事あったなー。不注意極まりない。
もうそこから大捜索ですよ。定規使って、コピー紙使って。必死で探しました。
で、結論から言うと情報誌を隙間に挟み込んだら「ころん」と出てきたんで、
即座に拾って、大事に大事に新たについてしまった埃を払っていたら、
「カネちゃん(私)、何してんの?」
と、暖簾元の社長が。まっさか「○○万円のダイヤおっことして失くしそうでした」
とは言えず、言葉を濁して早速「発見」したお石を見て頂いた次第。
はー、でもあの一個であんなするんだもんなー、ダイヤって。
もう少し慎重に作業します…。
by kinkenya-kobutu | 2014-05-06 12:14 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(2)