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次々お持ち込み…でも嬉しいかどうかは別

金券屋(チケット商)であり、時計宝飾商であり、皮革ゴム製品商(ブランドバッグ)であり、
かつては中古ゲーム商(道具商)だった私は、業務であることが起こるとビビります。
それは、

初見の同一商品が、1日に何度も持ち込まれること。

不安になっちゃいます、正直。
何にビビっているのかと言うと、

① 自分のアンテナが弱いせいでの高値掴み
② 自分の不勉強が招く無価値券掴み
③ 刑法235条および246条絡み
④ 刑法162~163条の一部、明治時代に制定された法律39号絡み
⑤ 知的財産権絡み

古物商って割と、最初の1回めは「ふんふんふーん」と買っちゃうんですよね、経験則で。
でもそれが同日中に何度もあると「ふん?」になり「うーむ」になる。

新規配当の株優とかなら、1回めにネット検索するからそこまでビビらないけど
(配当時期か、ということで)、
これが見たことない商品券とか貴金属・ブランド品だと超ダメ。超コワイ。
一昨日同業懇親会で「やらかした金額グランプリ(仮称)」をやりましたが、
ウチが断トツ1位(金額書けない)だと思ったらもっと上がいて、それもビビりました。

お客様側にお金をお支払いする業態ですからね。ホント怖いことありますよ…いろいろ。

by kinkenya-kobutu | 2013-05-26 09:24 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)