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自分が大丈夫だと思っても、体は超正直

何故か昨晩もホテル泊まり…しかも一昨日とは違う「図書券のあそこ」。
近くにこの系列があって本当に良かった~。

何故自宅に帰っていないのかと申しますと、
昨日参加していた他セクションイベントが想定外の大延長となり、
我が田舎にある自宅まで戻る為の終電がさっさと行ってしまった上に、
こりゃあダメだと昨晩泊まったチサンホテルさんにもう一泊と
お願いしたら、フロントのお姉さんに笑顔で「満室です」
と言われたからに他なりません。

で、昨日のブログでも触れた通り、昨晩は四次会まで夜更かししたし
今日も仕事終わりが0時すぎと、かなり疲れていたのは
疑う余地がないのですが、このシフトは自らが志願したもの。
金券商との語らいも、適当な所で切り上げてこその真のプロ。
言わばこのヘロヘロ状態は自ら招いたものであり、
反省こそすれ誰かに愚痴ったり恨んだりしては論外だし、
このような状況でも普段通りのパフォーマンスをしなければ
玄人に見なされないのは重々承知しているのですが…

金券屋が決してやってはいけないことを自らが犯してしまうとは。
サブい、サブすぎる。

この日は主催者が振る舞うお弁当が小さかった上に、長時間に渡るお仕事を憂慮した
主催者側が夜おにぎりを配って下さった他は、
他の食事を摂る時間的余裕がありませんでした。
だからお腹が空いたまま次のホテルに向かう途中で「すき屋」を見つけた時は
もう脳内が「すき屋」一色になってしまい、
現在50円引きキャンペーンをやっている「牛あいがけカレー」を頼み、
超すきっ腹なのでとてもおいしく感じ、こんな所にお店があって
本当にありがとうと心で感謝しつつ図書券ホテル(ではないか)の傍まで
来たまでは良かったのですが、
なーんか自分がさっきより身軽なのに気付き、冷や汗がドバっと出てきまして。

昨日大阪駅で購入した近距離回数券(と、私の着替え…はどうでもいいか)
を入れた紙袋がないっ!


ありえないってー
ありえないってー。
金券屋が大事な商品(又は仕入金 今回仕入金は背中に背負ってた)をどこかに
置き忘れるなんて。少なくとも私は初めての経験。
もうどう考えても「すき屋」で置き忘れてるとしか考えられない。
あいがけカレーわーい、とか言うてる場合やないで。

急いで元来た道を引き返しました。
無かったらどないしよ…と心臓バクバクでお店に入ると、店員さんが全てを理解した笑顔で

「お忘れものですね、はい」

と私の手提げを奥から持ってきて下さって万事解決。
いやー命拾いとはまさにこの事。金額的には弁償することができても
(本当は社の掟で弁償できない → 罪の意識を背負って生きる事を求められる)、
すぐにこれだけの量の回数券を瞬時に発券するのは不可能だからな…。
現状今の弊社内での価値で換算すると、

ノブ  <   今すぐに必要な在来回数券

だからなー。無くしてたら最悪、事務所に入れてもらえなかったかも。
単価の安い近距離回数券より価値の低い業務統括者ってどうなんやろね。
せめて単価の高い新幹線回数券くらいは…(論旨が違うな)。

by kinkenya-kobutu | 2012-05-26 01:59 | 行動中 | Comments(0)