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「ひゅーま君(仮称)」の受難

先日、仕事終わりにバスで帰宅していると、途中のバス停で女子高生が乗車。
すると、先頭の座席に乗っていた年齢不詳の女性(話の流れから女子高生らしい)が
この女の子と知人らしく、びっくりしたような声を上げて、

イヤリングをした女子高生(以下イと略)「なにー、どうしたん」

どうやら知り合いらしい。
マスクをした女子高生(以下マと略)「あー、○○(聞き取れず おそらく名前)」
イ「何、なんで(ひゅーま君)と一緒なん?」

この「ひゅーま君」なる人物、車外に(マ)と一緒にいた自転車に跨った男子校生らしき
人がいたが、この子の事で間違いないだろう。

マ「なんか、狙われているっぽくて」
イ「えー、超意外」
マ「応援したいとか言ってて、(お前ニブい)とか言われて」

そうなのか、ひゅーま君はマスクのこの子が好きなのか。
そう言われればあの感じ、恋してる男子高校生っぽかったな。
ふつー、「狙っていない」女の子にこんな時間(21時は回ってた)まで傍にいたいとは
思わないだろう。
するとここで(イ)、暴言炸裂。

イ「えーキモーい、ひゅーま君なんか私なら絶対ヤダ。絶対ない」

すごい事言うな、イヤリング娘(しかもそれ似合ってないし)。
きっとマスクの子、ショック受けるよ。
別段マスクの子はひゅーま君のアタック、嫌じゃなさそうだし?

…そんな見た目(マスクした方が明らかにかわいい)と性格どブスの貴方に、
そこそこカッコ良さそうな「ひゅーま君」はアタックしてこないよ、心配しなくても。
まずはその似合ってないイヤリングから考えようか。性格は直りそうもないし。

ひゅーま君、がんばれ。おっさんは君の恋愛成就を願っているよ…。
ここでキメて、ずっと独身で日夜古物商品に囲まれる生活を回避するのだ(おい)。

by kinkenya-kobutu | 2012-05-16 09:18 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)