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縮小する流れは業界内にも

昨日はオフ、いつも通り「せどり」をしに各同業者(広義)さまへ。
あんまり仲の良いところには行きづらいので、知らない店に一般人のフリをして動きます。
先週狙ってた○○○(他セクションの代表商品)が売れていたのにショックを受ける。
幸運の女神の後ろ髪は…というヤツか。

あまり目立った釣果はなく、やはりここは期間を置くしかないなと思いながら
帰路についていると、車窓の左側にがらんどうになった倉庫が見えた。
私が中坊の頃からあった運送系の会社だ。移転ではなく、潰れたようだ。
まっさか、キツいとはいえ絶対に欠かせない「物流」の仕事で、
こんな老舗が無くなるか。どうみても堅実な商売をしていたと思うが…。

そういえばメールで、お客様から「○○の支店が無くなりましたよ」との連絡を頂戴した。
かなり遠方の同業者さまだ。店長さんの1人とは名刺交換もした。
ここも堅い商いだったはずなのに、支店を失くすほど厳しいのか…?
「選択と集中」の一環だったらいいんだけど。
やはり土地柄、J○Lがないのが痛すぎたのか。

明日は我が身、明日は我が身、明日は我が身…今できることを精一杯やるしかない。

by kinkenya-kobutu | 2010-11-30 08:47 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)